転勤・移住・進学で福岡に引っ越してくる方が増えています。引っ越し業者の手配だけでは不十分で、 新しい住まいで快適に暮らすために、忘れてはいけない設備工事 がいくつかあります。この記事では、行政オープンデータから福岡の住宅事情を確認し、引っ越し時にやっておくと安心な設備工事5つを、福岡の電気工事士が現場目線でまとめました。 入居前にまとめて1社に依頼すると、出張費・調整コスト・追加工事リスクが大きく下がります

この記事の結論

福岡は転入超過が続く人口増加都市で、引っ越してくる方が多い街です。中古物件の取引が活発で築20年以上の物件も多く、 エアコン・インターホン・電気容量などの設備は当時のまま というケースがよくあります。引っ越し時にやっておきたい設備工事は ①エアコン取り付け・移設、②テレビアンテナ設置、③インターホン交換、④エアコンクリーニング、⑤コンセント増設 の5つ。バラバラに業者を探すより まとめて1社に依頼 したほうが、出張費が1回で済み、スケジュール調整も楽で、責任の所在もはっきりします。家具を入れる前の入居前の数日間に進めるのが、現場としては一番スムーズです。

1福岡に引っ越す人が増えている|転入超過の街

福岡市は人口164万人・転入超過・世帯86万の人口増加都市|桜並木と福岡タワー風のシンボルタワーが見える街並み

福岡市は、食べ物がおいしい・家賃が手頃・交通が便利と三拍子そろった人気都市です。近年は 転入超過(引っ越してくる人が出ていく人より多い) が続いており、全国の政令指定都市の中でもトップクラスの人口増加率を誇ります。

164万人
福岡市の人口
政令指定都市5位
転入超過
人口動態
引っ越してくる人が多い
86万世帯
福岡市の世帯数
年々増加中

出典:総務省「住民基本台帳人口移動報告」(e-Stat 統計表ID: 0004026702)

※福岡市の人口・世帯数は2024年時点の概数です。

転勤、移住、進学、結婚 ── 福岡に引っ越してくる理由はさまざまですが、現場で本当によく聞くのが 「引っ越し業者の手配はしたけど、設備のことは後回しにしてた」 という声です。荷物を運んでから「あ、エアコンの位置がイマイチ」「テレビが映らない」「インターホンが古い」と気づいて、家具を動かしながら追加で工事 ── これがいちばん時間と費用がかさむパターンです。

この記事では、国土交通省の不動産取引データから福岡の住宅事情を確認したうえで、引っ越し時にまとめてやっておくと安心な設備工事を5つに整理してお伝えします。

2データで見る福岡の住宅事情|築20年以上の物件も多い

まず、国土交通省の「不動産情報ライブラリ」から、福岡市内で実際に取引された物件データを見てみましょう。引っ越し先がどのくらいの築年数なのかを知ると、 設備のメンテナンスが必要かどうか の見当がつきます。

博多区の不動産取引(2025年Q1)

地区 間取り 面積 取引価格 築年
住吉2LDK35m21,300万円1990年(築35年)
住吉1LDK30m22,000万円2015年(築10年)
那珂3LDK60m22,000万円1985年(築40年)
那珂3LDK70m23,800万円2020年(築5年)
対馬小路3LDK80m24,000万円1997年(築28年)

中央区の不動産取引(2025年Q1)

地区 間取り 面積 取引価格 築年
荒戸2LDK55m22,700万円1984年(築41年)
白金1K25m21,300万円2006年(築19年)
天神1LDK35m24,400万円2024年(築1年)
古小烏町2LDK50m21,700万円1974年(築51年)
六本松3LDK75m24,500万円2003年(築22年)

出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」- 福岡市博多区・中央区 2025年第1四半期

※取引価格は実際の取引事例に基づく参考値であり、現在の市場価格を保証するものではありません。

データを見てわかるのは、福岡市内で取引されている物件には 築20年以上のものが多く含まれている ということ。手ごろな価格の物件ほど築年数が古い傾向があります。

築20年以上の物件で気をつけたい設備

築年数が古い物件は、 エアコンやインターホンが当時のまま ということがよくあります。エアコンは10年を過ぎると消費電力が大きく電気代もかさみがちで、インターホンも音だけのチャイム型のことが多いです。「住んでから気づいた」となる前に、内覧時または鍵を受け取った直後に現地で状態を見ておくと安心です。

3引っ越し時にやるべき設備工事5選

引っ越し時にやるべき設備工事5選|①エアコン取り付け・移設 ②テレビアンテナ設置 ③インターホン交換 ④エアコンクリーニング ⑤コンセント増設

引っ越しの荷物を運ぶだけでは、快適な暮らしは始まりません。以下の5つの設備工事を引っ越しのタイミングでまとめて済ませておくと、 入居後にバタバタしなくて済みます

1
エアコンの取り付け・移設

旧居のエアコンを新居に移設するか、新しく購入して取り付けるか。福岡の夏は高温多湿で、エアコンなしの生活は厳しいので、 引っ越し当日からエアコンが使える状態 にしておくのが理想です。中古物件にもともと付いているエアコンは、年式が古く電気代がかさむ場合もあるので、状態次第で買い替えも検討の余地ありです。引っ越し業者にまとめて頼むより、エアコン専門業者に直接依頼したほうが追加料金リスクが少なく済むケースが多いです。

福岡の夏は必須
2
テレビアンテナの設置

新築戸建てに引っ越す場合、テレビアンテナは自分で手配する必要があります。ハウスメーカーに頼むと中間マージンが上乗せされて割高になるケースもあります。 地デジ+BS/CSアンテナ を直接業者に依頼すれば、トータルでお手頃に進められます。中古戸建ての場合は既存アンテナの状態確認も合わせて。

新築戸建ての方は必須
3
インターホンの交換

築年数の古い物件では、音だけのチャイムやカメラなしのインターホンが付いていることがあります。 モニター付きインターホン に交換すれば、来訪者の顔を確認してから応答できるので防犯面でも安心です。最近はスマホ連動タイプもあり、留守中でも来訪者を確認できます。賃貸の場合は管理会社に相談のうえ。

防犯対策にも
4
エアコンクリーニング

中古物件や賃貸で「エアコン付き」の場合、前の住人が使っていたエアコンの内部にカビやホコリが溜まっていることがあります。 入居前にプロのクリーニング を入れておくと、清潔な空気で新生活をスタートできます。お子さんや喘息持ちの方がいるご家庭は特におすすめです。

中古・賃貸の方におすすめ
5
コンセント増設・電気容量の変更

実際に住んでみると 「コンセントが足りない」「ブレーカーが落ちる」 という問題が出ることがあります。在宅ワーク用のデスク周り、キッチン家電、充電器まわりなど、 必要な場所にコンセントを増設 しておくと快適です。容量不足でブレーカーが頻繁に落ちる場合は、契約アンペアの見直しもあわせて。

生活してから気づく問題
福岡の現場でよく聞く失敗パターン

「引っ越し業者にエアコンの取り外し・取り付けもまとめて頼んだら、当日に配管延長・電圧変更・化粧カバーで合計7万円の追加請求」「設置位置がイマイチで家具配置が決まらない」 ── これらは、 引っ越し業者の下請け構造 と「現場を見ずに事前見積もりを出す」やり方の組み合わせで起こりがちです。設備工事は専門業者に直接、現場を見たうえで見積もりをもらうのが結局は早くて安く済みます。

詳しくは 「引っ越しのエアコン、その業者で大丈夫?」 もあわせてどうぞ。

4まとめて1社に依頼するメリット|出張費・調整コストの話

バラバラ依頼 vs まとめて1社に依頼|4社別々だと出張費4回・日程調整4回・責任の所在が不明、1社まとめなら出張費1回・1回の訪問で完了・窓口がひとつで安心

引っ越し時の設備工事は、 バラバラに業者を探すよりまとめて1社に依頼する ほうが効率的です。理由は3つに整理できます。

① 出張費が1回で済む

エアコン取り付け、アンテナ設置、インターホン交換 ── これらを別々の業者に頼むと、 1社あたり3,000〜5,000円ほどの出張費が毎回かかります 。4社呼べば1〜2万円。1社にまとめれば、その分の費用が浮きます。

② スケジュール調整が楽

引っ越し前後は何かとバタバタします。複数の業者と日程をすり合わせるのは大変。1社にまとめれば、 1回の訪問でまとめて対応 してもらえます。共働きで平日に休みを取りにくいご家庭ほど、この効果は大きいです。

③ 責任の所在がはっきりする

「インターホンが鳴らなくなったけど、これは電気工事屋さん?インターホン業者?それとも前に来たエアコン屋さんが何か触った?」 ── バラバラ依頼の落とし穴は、 トラブル時にたらい回し になることです。1社にまとめれば窓口がひとつなので、何かあったときの問い合わせ先も明確です。

エアソリで対応できる引越し設備工事

エアコン取り付け・移設 / テレビアンテナ設置 / エアコンクリーニング / インターホン交換 / コンセント増設 / 防犯カメラ設置 / 鍵交換 / 電気工事全般。 職人が直接お伺いする自社施工 なので、仲介手数料や広告費の上乗せがなく、福岡密着で地域の事情もわかります。現場を見たうえで、必要な工事だけご提案します。

引っ越しの設備工事をまとめて見積もり

5補足:この記事のデータについて

新居の最初の1日を快適に|エアコンとインターホンが整った福岡の新生活、窓から見える街並みと桜

本記事で使用した不動産取引データや人口移動データは、 AIツール(Claude)を使って行政オープンデータから直接取得 したものです。具体的には「行政オープンデータリモートMCPサーバ」という仕組みを使って、e-Stat(政府統計)や不動産情報ライブラリ(国土交通省)のデータにAIエージェントから直接アクセスしています。 行政オープンデータを活用することで、根拠のある情報発信 を心がけています。

データの注意点

不動産取引データは実際の取引事例に基づく参考値であり、現在の市場価格を保証するものではありません。最新の不動産情報については、国土交通省 不動産情報ライブラリでご確認ください。

昔ながらの町の電気屋さん感覚で、お家を見てから機種を決める安心感|エアソリ

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福岡の現場で15年、職人が直接お伺いして、現地を見たうえで必要な工事だけご提案します。押し売りはしません。第二種電気工事士資格保有のスタッフが対応します。

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よくある質問

引っ越し時の設備工事は、入居前と入居後どちらに頼むのがおすすめですか?

鍵を受け取った直後から 入居前の数日間 に進めるのが理想です。家具を入れる前の方が職人の動線が確保しやすく、エアコンの取り付け位置やコンセント増設の場所も決めやすいです。入居後だと家具をどかす手間や、生活と工事の並走で気疲れが出やすくなります。福岡の場合は 3月〜4月の繁忙期は予約が埋まるのが早い ので、入居の1〜2ヶ月前から相談を始めると余裕を持って進められます。

設備工事をまとめて1社に依頼するメリットは何ですか?

出張費が1回で済む、スケジュール調整が楽、責任の所在がはっきりする、の3点が大きいです。エアコン・アンテナ・インターホンを別々の業者に頼むと、それぞれの出張費(1社あたり3,000〜5,000円ほど)が重なります。また、現場を見たうえで 他の設備の必要工事もまとめて提案 できるので、入居後に「あれもこれも追加で…」となりにくいです。

中古物件や賃貸でも設備工事をお願いできますか?

もちろん対応できます。賃貸の場合は管理会社や大家さんの承諾が必要な工事もあるので、事前に確認いただくとスムーズです。中古物件は 築年数によってエアコン・インターホン・電気容量の状態が大きく違う ので、現地調査でまず状態を確認してから必要な工事を整理します。「全部やり直さないとダメ」というケースは少なく、必要なところだけ直す提案を心がけています。

福岡市以外の地域も対応してもらえますか?

福岡県全域に対応しています。福岡市7区はもちろん、糟屋郡(粕屋町・志免町・須恵町・宇美町・篠栗町・新宮町・久山町)、近郊の春日市・大野城市・那珂川市・古賀市・宗像市・福津市・太宰府市・筑紫野市まで 職人が直接お伺い します。エリアによっては出張費の調整をご相談する場合があるので、まずはお気軽にお電話ください。